第10回 PDEAパワーデバイスセミナー
SiCパワー実用化に向けての高度信頼性 ~宇宙・航空ビジネスへの展開も踏まえて~
- 日時
- 2016年07月08日 13:00~17:00
- 会場
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リファレンス博多駅東貸会議室 (JR博多駅から徒歩5分)
- 主催
- (一社)パワーデバイス・イネーブリング協会(PDEA)
- 参加費
- 6,000円+税/1名(テキスト代、名刺交換会費含む)
- 定員
- 80名 ※定員に達し次第、お申込みを締め切らせていただきます
企画趣旨
SiCパワーデバイスの完成度が高まりつつあります。来るべき実用化に向けては、当然、高い信頼性も確保しなければなりません。その中でも今回注目したいのは、対(宇宙)放射線耐性です。車載用途にしろ、パワコンなど産業用途にしろ、SiCパワーの使用環境は平地のみとは限りません。さらに、標高の高いところや宇宙・航空用途まで考慮すると、対(宇宙)放射線耐性は絶対に確保しなければならない必須条件となってきます。
そこで、今回のPDEAセミナーでは、「SiCパワー実用化に向けての高度信頼性 ~宇宙・航空ビジネスへの展開を踏まえて~」と題し、企画・構成致しました。 素材としてSiよりもかなり高い対(宇宙)放射線耐性を持つSiCを用いた(パワー)デバイスの将来性と期待を、宇宙・航空ビジネスの展望と併せ探っていきます。 この対(宇宙)放射線耐性確保のためには、デバイス製造工程、モジュール工程、あるいは実装において、あるいは新たな材料や装置が必要になってくるかも知れません。SiCビジネスを巡る貴社・事業戦略構築のための要素情報の一つとして、ぜひ、今回のPDEAセミナーをご活用ください。
そこで、今回のPDEAセミナーでは、「SiCパワー実用化に向けての高度信頼性 ~宇宙・航空ビジネスへの展開を踏まえて~」と題し、企画・構成致しました。 素材としてSiよりもかなり高い対(宇宙)放射線耐性を持つSiCを用いた(パワー)デバイスの将来性と期待を、宇宙・航空ビジネスの展望と併せ探っていきます。 この対(宇宙)放射線耐性確保のためには、デバイス製造工程、モジュール工程、あるいは実装において、あるいは新たな材料や装置が必要になってくるかも知れません。SiCビジネスを巡る貴社・事業戦略構築のための要素情報の一つとして、ぜひ、今回のPDEAセミナーをご活用ください。
セミナープログラム
※ 講演者・講演タイトルは都合により変更する場合があります。ご了承下さい。
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【講演】 宇宙放射線が半導体デバイスに及ぼす影響とその対策技術 ~MPU開発を例にとり~13:05 ~ 14:00
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講師宇宙航空研究開発機構(JAXA) 研究領域主幹 新藤 浩之氏
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【講演】 小型衛星の開発と今後の利用動向について14:00 ~ 14:55
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講師(一財)宇宙システム開発利用推進機構 技術本部長 三原 荘一郎氏
ブレイク (14:55 ~ 15:10)
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パワー・デバイス・イネーブリング協会の活動紹介15:10 ~ 15:20
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講師(一社)パワーデバイス・イネーブリング協会
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【講演】 超小型衛星の信頼度向上にむけたとりくみ ~どこまで試験をしたらいいのか?~15:20 ~ 16:15
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講師九州工業大学 工学研究院 教授 趙 孟佑氏
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質疑応答16:15 ~ 16:45
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名刺交換会名刺交換会